「森のカフェ」は、自然療法森の学校の直営店です。

「森の学校」は自然療法を学ぶスクールで、多くの専門家の養成を行っています。

「森のカフェ」はその自然療法を一般の方に広く、特に大切な食を提供する場所としてオープンしました。

自然療法は「衣」「食」「住」全てにおいて自然界にあるものを用い、心と体のバランスを整えることにより、人が本来持っている自然治癒力や免疫力を高める方法です。

「森のカフェ」のユニフォームやお客様用の座布団は無漂白の麻の布を使用しています。

ロゴの刺繍は埼玉県の刺繍職人さんが、1枚ずつ縫ってくださいました。そしてエプロンは宇陀市の方がこちらも1枚ずつ、縫製してくださいました。

麻や綿、絹などの天然繊維は、呼吸する繊維で気の流れを良くしてくれます。

自然療法の中でも、食は医食同源というように健康な心と体を作る源です。

「森のカフェ」では、基本的には自然療法のひとつである「マクロビオティック」の考えを採用しております。

食材は基本的に地元の新鮮な野菜を使用し、季節に応じて薬膳の食材を取り入れて、心と体のバランスを整えるようなメニューを提供しています。

自然療法の考えでは、動物性食品を否定することではなく、バランスよく摂取することを基本としています。しかし、現代の日本の食生活は脂質・糖質の摂り過ぎによる生活習慣病、加えて加工食品の摂り過ぎや化学物質による免疫系の不調(アトピー性皮膚炎、花粉症など)が急増していることからも、野菜不足の方が多く、野菜嫌いな方も多いようです。

食べたいものを我慢しすぎてストレスを溜め込むことのないよう、全体のバランスを考えれば心も体も満たされます。

飲み物の中心はハーブティーです。ハーブの中でも「メディカルハーブ」と言い、薬の代用となるようなハーブを、体調や季節に合わせてブレンドしています。ハーブや薬草は苦手と思われていた方が、意外と美味しいとか、体調が良くなったと感じていただけるよう、それぞれのハーブの有用成分や特徴を考えてブレンドしています。

「森の学校」も「森のカフェ」も内装に使用する材料は出来る限り天然のものを使用しています。室内の壁は珪藻土の塗り壁で、木材は奈良県産のヒノキやスギなどの天然木を使用しています。

天然の土や木などは私たち人間と同じように、呼吸をしています。自然な空間の中で食を楽しむだけでなく、居心地の良いリラックスした時間を提供していきたいと思っています。

自然療法 森の学校 校長 クレメンツ・カオリ